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洋々LABO > インタビュー > 合格者インタビュー > 【SFC未来構想キャンプ】参加者に聞く!準備方法と当日の心構え

慶應SFC未来構想キャンプについて解説した前回記事に引き続き、今回は実際に未来構想キャンプに参加したMさんにお話を伺いました。Mさんは未来構想キャンプで優秀賞を受賞したことで、AO入試C方式の受験資格を獲得し、慶應SFCに合格しました。選考課題の準備で行った事や当日の取り組み方についてお聞きしました。

2020年4月・9月入学者を対象とするAO入試では、2019年度実施の未来構想キャンプ入賞者をC方式の対象としないという発表がありました。
(※2018年度以前に実施の未来構想キャンプ入賞者は対象)

■2020 年 4 月・9 月 第 1 学年入学者選考
「アドミッションズ・オフィスによる自由応募入試」(AO 入試)
C 方式(1 次選考免除)対象コンテスト(出願資格)の変更について
http://www.admissions.keio.ac.jp/exam/2020SFCAO_c.pdf

――こんにちは。さっそくですが、まずは未来構想キャンプ応募までの経緯についてお聞きしたいと思います。そもそも応募しようと思ったきっかけは?

当時受講生として洋々に通っており、参加を勧められたのがきっかけでした。
キャンプで賞をとればAO入試のC方式で出願できると聞き、応募しない手はないと思いました。

――応募に向けてどんな準備が必要でしたか?

未来構想キャンプでは4つのワークショップが用意されており、私はその中でも井庭崇教授の「パターン・ランゲージ作成ワークショップ」に応募することにしました。参加にあたっては、事前課題による選考が行われます。
課題の内容は、
・パターンランゲージをどう使いたいか
・パターンランゲージの何を学びたいか
・ワークショップを通じて何を学びたいか
という設問に答えるものでした。
まずパターンランゲージとは何かが分かっていないと設問に答えられないと考え、ネットにあがっている井庭教授の授業を視聴したり、関連書籍を読んだりして自分なりに理解していきました。

――事前課題の準備はどのように行いましたか?

AO入試の準備と並行して行いました。当時は分からない事がたくさんあり大変でしたが、文章の構想を洋々の講師の方に見てもらい、そのフィードバックをもとに書き直しました。実際の文章化の部分は最後まで自分で行いました。

――事前課題の準備で特に大変だったことは?

事前課題の設問の意図を理解し、それを意識して文章化するのが大変でした。
設問に適切に答えつつ、自分の伝えたいこともちゃんと表現するのが難しく、さらにそれを制限字数内に収めるために何度も文章を推敲しました。

――キャンプ当日のお話をお聞きしたいのですが、当日のワークショップはどのように行われましたか?

グループワーク形式で、4~5人のグループが5グループぐらいに分かれて行われました。事前に課題図書があって、パターンランゲージが分かっている前提でワークが進められました。
最初にパターンランゲージの説明があり、その後「生きる知恵」を考えるパターンランゲージを作成するという課題に取り組みました。グループのメンバーに対し、「生きる知恵」に関するインタビューを行い、それをパターン化し、最後に自分の作成したパターンを他の人と交換するというものでした。
ワーク中は井庭先生と琴坂先生が各グループを回って、コメントをしていました。

――ワークショップにはどういった意識で取り組みましたか?

私はキャンプを楽しむことを意識して取り組みました。参加者の中にはいかにも入試を意識してアピールを行っている人も多かったのですが、それには少し違和感を覚えました。
というのも、SFCの授業を体験できたり、先生方と直接お話できたりするせっかくの機会をそうした気持ちで過ごしてしまうのはもったいないと思ったからです。また、自分がSFCに抱いているイメージと実際のところにギャップがないかを確かめたいという気持ちもありました。

――見事優秀賞を受賞されましたが、ワークの中ではどのように評価が行われていたのですか?

明確にワーク中にいつ評価を行っていたのかというのは分かりませんでした。私自身のアウトプット自体は満足のいくものではありませんでしたが、ランチの時に私が比較的フランクに先生と会話していたのが印象的だったのかもしれません。
SFCについて色々と知りたかったので、絶好の機会とばかりに質問させてもらいました。ワークショップの時と違い、ランチでは他の参加者はあまり先生と話していない印象でした。
あとは、ワークショップ内では学生の方々がアシスタントとして入っており、色々とアドバイスをしてくださいました。この時も私は優秀賞のことは忘れて、より良いアウトプットを出すことに集中して、アシスタントの方に相談させてもらいながら一人で黙々とやっていたのですが、そこも見られていたかもしれません。

――未来構想キャンプに参加してみていかがでしたか?SFCに対する印象は変わりましたか?

未来構想キャンプは参加して本当に良かったです。優秀賞がとれなくても、先生とお話しできたり、授業の雰囲気を体験できたりする貴重な機会なので満足度は高いと思います。
キャンプに参加したことで、SFCに入学し、この先生のもとで学びたいという気持ちが強くなりました!

――今後参加する方へのアドバイスをお願いします。

とにかく楽しんでください!
SFCの先生方や運営に携わる学生の方々は高校生に学びの機会を提供したいという気持ちでやってくださっているので、C方式のためという意識は捨て、誠実に取り組むのがいいのではないかと思います。
キャンプの最初に行われた全参加者に対する説明でも「C方式のことは忘れて楽しんでくださいね」と言われました。この機会を楽しんだ方が結果的に優秀賞につながるのではないかと思います。

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