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洋々LABO > 特集 > オープンキャンパスを120%活用するには? 完全攻略法を紹介します!

夏は多くの大学がオープンキャンパスを開催する季節。特に8月最初の週末と週明け(2019年は8月2日〜4日)は、関東圏だけでもなんと300校以上の大学でOCが行われます。炎天下、一日に回れる大学の数は多くても3校程度と考えると、なるべく有意義なオープンキャンパスにしたいもの。特にAO入試や推薦入試を考えている人は、志望理由書や面接で「この大学のどこに惹かれたか」を説明するためにも、オープンキャンパスへの参加を通して大学からどのような情報を得るかは重視すべきポイントです。

そこで本記事では、オープンキャンパスを120%有効活用するために必要な「OC攻略法」をお伝えします!

視点や目的を決めてオープンキャンパスに参加する

せっかく足を運ぶのであれば、「大学や学部の説明会に参加する」「学校の雰囲気を知る」だけで終わってしまうのはもったいない! 「こんなことを知りたい」という目的や視点をひとつ明確に持っておくと、説明会や学内ツアーに参加するよりも、より多くの有意義な情報が得られます。

たとえば、キリスト教系の大学を志望する人であれば、学内の教会や、キリスト教に関連する施設、イベント、資料などの充実度はぜひともチェックすべきです。大学全体がどのように宗教関係の事柄に力を入れているかは、大学を選ぶ上で差別化のポイントにもなります。

本を読むのが好きな人であれば、各大学やキャンパスの図書館、レファレンスデスク、データベースの充実度を比較してみるのも良いでしょう。大学によっては、実用書を多く揃えるところもあれば、古典が充実しているとこもあり、蔵書量もさまざま。特に、研究活動では資料の多さや取り寄せやすさが研究のクオリティに直結します。一年生のうちから学問や研究に打ち込みたい人、あるいは大学院への進学を考えている人は、図書館の充実度をぜひチェックしてみましょう。

視点や目的は、大学を選ぶ上で重視したいことや、自分の興味関心に従って決めて問題ありません。似た系統の大学を比較するならば、独自の視点から見える景色の違いを意識してみましょう。

「何をやってるのかよくわからないセンター」が面白い

多くの大学には、「パッと見、何をやっているのかよくわからないセンター」があります。たとえば慶應であれば「教養研究センター」や「斯道文庫」、早稲田であれば「グローバルエデュケーションセンター」や「データ科学総合総合研究センター」など、不思議な名前ものから堅そうなものまで、数多くのセンターや研究機関が備えられています。

実はこれらの「謎機関」、面白い授業や講座などが開講されていることが多いのです。例えば先ほど紹介した慶應や早稲田の機関では、英語でディスカッションしてプレゼンを行う授業や、大学から離れてフィールドワークを行う授業、ディベートや論文の書き方を学ぶ授業、映画を撮る授業、中世日本の「くずし字」を読む授業など、非常にユニークなラインナップを揃えています。

大学は教育と研究の2つを備える場所です。そのため、研究の一環として作られた授業や、あるいは最先端の研究結果を還元するための授業が開かれていることが往々にしてあります。学部や学科の座学を学ぶだけでなく、こうした機関の授業を積極的に利用すると、より知的好奇心の満たされるキャンパスライフになるはず。研究や知の体系の獲得に興味がある人は、ぜひ直接足を運んで話を聞いてみましょう。

関連施設や研究機関は、下記のようなページから調べることができます。

慶應義塾大学
https://www.keio.ac.jp/ja/research/centers-institutes/

早稲田大学
https://www.waseda.jp/top/academics

大学周辺の街の充実度や交通の便の良さは要チェック

特に地方部から首都圏の大学への進学を考える人は、都心の土地勘がなかなか掴みづらいことと思います。そのため、オープンキャンパスに参加した際は、ぜひ「街と交通の情報収集」に力を入れてください。たとえば東京都にキャンパスを構える大学でも、場所によっては街の利便性や交通の便の良さにかなりの差があります。キャンパスから10分近く歩かないとコンビニのないところもあれば、最寄り駅からバスを使わなくては通えないキャンパスも。特に東京のバスはその日の天候や交通状況によって大混雑します。

大した事ではないように感じられるかもしれませんが、毎日通うことを考えると、街の利便性や交通の便はなるべく良いに越したことはありません。地方部から上京を考えている人は、学生生活相談コーナーでキャンパスへのアクセスが良い場所や、周辺の街の様子についてなるべく具体的な情報を仕入れましょう。同程度の志望度の大学が複数あるのであれば、栄えている便利な街に近く、通学しやすい大学をオススメします。

具体的には

  • キャンパス最寄り駅に2線以上の路線が入っている(あるいはキャンパスへの最寄り駅が複数ある)
  • キャンパス最寄り駅から徒歩5分以内で通学できる
  • キャンパスから徒歩5分圏内にコンビニもしくは飲食店がある
  • 新宿や渋谷など、ハブとなる大規模な駅に近い。あるいは、大学もしくは家から20分以内にそれらの駅にアクセスできる

これらのうち2つ以上を満たしていれば、利便性は悪くないと言えるでしょう。

オープンキャンパスは「楽しむ」もの

せっかく大学に直接行くのであれば、ホームページやSNSで得られない情報を得る意識で臨んでみましょう。少し下調べをして視点を設定していくだけでも、オープンキャンパスの充実度がグッと上がるはずです。「この大学に進学したらどんな生活になるんだろう?」ということを想像しながら、ぜひオープンキャンパスを楽しんでくださいね。

洋々の小論文トレーナー&メンター。批評からシャンプーの裏側まで、文字の書いてあるものは何でも好きです。

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