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洋々LABO > AO・推薦入試情報 > 志望理由書 > 【保存版】慶應SFC AO入試 志望理由書・自由記述の概要とポイント

他の大学、学部で実施しているAO入試・推薦入試と比して多くの書類の提出が必要な慶應SFC AO入試。

今回はその中でもとりわけ重要な「志望理由書」「自由記述」の概要と作成の際のポイントについてまとめました。

志望理由書

慶應SFC AO入試の募集要項には「志望理由書」という書類の記述はありません。通常「志望理由書」とよばれるのはSFC AO入試の募集要項にある「志望理由・入学後の学習計画・自己アピール(①文章(2000字程度)および②自由記述(A4 2枚以内))」のうちの「①文章(2000字程度)」のことを指します。

洋々ではこの2000字がSFC AO入試の書類の中で最も重要だと考えています。というのも各受験生が持つ世界観を存分に表現できるスペースだからです。募集要項には「総合政策学部・環境情報学部を志望した理由と入学後の学習計画、および自己アピールを自由に表現してください」とあります。

過去→現在→大学→未来の流れを意識する、SFCがアドミッションポリシーに掲げる問題発見・問題解決の視点を大事にする、等、考慮すべきポイントは数多くありますが、自分が本気でやりたいテーマを見つけて、そのテーマについて熱意をもって語る、ということが最も大事なことではないかと思います。洋々では材料の洗い出しから始めてその人ならではのテーマを決めるために十分な時間をかけてもらっています。

SFC志望理由書

Web出願のため確定する際に字数チェックが入ります。2200字程度までは許されますが、マイクロソフト社のワードとは文字カウントの方法が異なり、ワードで2200字以内に収めても、Web出願で字数オーバーのため確定できない、というケースもあります。締切間際にぎりぎりの文字数のものを入力することは避けたいところです。

自由記述

SFC AO入試の自由記述は2000字の志望理由書とともにA4 2ページ以内で「志望した理由と入学後の学習計画、および自己アピールを自由に表現」する書類です。とてもSFCらしい書類で、自分がSFCに適していることを主張するために非常に重要な書類だと思います。

PDFの形で提出するのでワードやパワーポイントで写真や図を入れて作成する人が多いですが手書きで作成したものをスキャンする人もいます。中にはA4 2ページ文章だけで書いて合格した方もいます。

内容については2000字の志望理由書を補完するようなもの、たとえば志望理由書で提案したモノのイメージを絵で表現したり、解決策を具体的に示したり、といったケースが多くなっています。志望理由書とは別にこれまでの自分の歩みについて写真を使いながら説明するという内容も少なくありません。

自由記述のイメージ
SFC自由記述例

SFC AO入試の書類を審査するのは多忙な教員の方々です。1人1人の受験生の書類にそこまで長い時間をかけているとは思えません。隈なく読むというよりは興味を持ったところを重点的にチェックするという感じだと思います。

出願する側としてはどこを見られてもいいように1箇所たりとも手を抜かずしっかり書類を作成する必要がありますが、一方でぱっと見たときの印象も大事で、その意味でも自由記述で審査する人の興味を引くような内容を表現することは自分の世界観をわかりやすく伝える上でとても重要です。